rig footwear / hoja (現代版アルプスの高バランスシューズ)
¥30,800
重量:約322g / 27cm片足
ロングハイキング用に設計された hoja は軽量で水捌けがよく長時間のハイキングでも足腰への負荷が少なくなるよう設計されています。ミッドソールには標準 EVA の平均より約30%軽量化されている衝撃吸収力の高いVibram SLE EVAを採用し、アウトソールはVibramのメガグリップを使用しています。
<ありそうであまりない、高バランスの対日本アルプスに最適シューズの新提案>
どこをどう見回しても、今の登山におけるフィールドでは足元は皆本当に自由に好きなシューズを履いている時代となりました。「そんな靴で山なんか!」というお節介な名物おじさんは、もはや伝説と化した感じがあります。
どちらかというと、近年のUL (ウルトラライト)文化や、ファッションや街との境界線を超えた自由な市場は、選ぶ人の心と身体に自由を与えてくれるとても良い時代と言えるでしょう。
そんな中だからこそ選ぶ人の真理眼が持つ重要性も、目的に合った道具選びという観点が今一度重要性が強まって来ているんじゃないかなと考えています。
完璧な道具はない。それは大前提として、大事なポイントをしっかり抑えながらちょうど良い道具、調子の良い道具を選ぶっていうのは案外難しいポイントです。
今回ご紹介する rig footwear の hoja は、足元は滑らないメガグリップという最重要ポイントを抑えつつ、急な岩場のアップダウンや長い工程にも対応する軽量なミッドソール。雨や渡渉にも対応する抜けの良いメッシュアッパー。
この辺りまでは探せば見つかりそうなスペックではありますが、全体的なバランスとして耐久性も期待できるソールやアッパー周りのバランス。購入して僅か1年足らずで履き潰してしまう高価なトレランシューズが多い中、岩場の多い北アルプス。私たちがすぐ靴をダメにしてしまう伊藤新道においてもとても使いやすいバランス感です。
ソール周りはしっかりグリップすることに加え、靴の中で足はしっかりと固定される為岩場でのリスクも軽減。
トレランシューズとアプローチシューズの中間。そんな雰囲気です。
おまけに街では主役の名作NBのような風貌は、ストリートから山頂まで駆け上がりたくなる。まさに私たちが今履きたい、自信を持ってご紹介したいシューズです。
