ハイカートラッシュ、ラインナップ中、最も攻めのスタイルに好相性◎

ハイカートラッシュラインナップの中では唯一薄めの厚さで作られたソックス。足先は割れ、足袋のカタチをしています。
そう。これは良質なメリノウールで作られた、タフな足袋なのです。
万能な他のラインナップの中で一際尖った存在。思わずニンマリしてしまう、しかしハイカートラッシュの ’’自由さ’’ を合わせ持った魅力的なソックスです。

地面を掴む、優れた足裏感覚

伊藤新道に流れる湯俣川は、硫黄の成分が流れているため苔が生えず、一般的な沢靴やフェルトは必要ありません。適したシューズはメガグリップなどの岩にしっかりとグリップする、そして少々硬めのソールの靴がおすすめです。
クライミングシューズに近いようなアプローチシューズなど、足裏感覚に優れた薄いソールのシューズが岩を掴み、水中でもジャンプしながら次の岩を捉えていく。そんなアグレッシブな動きに対応してくれるのがこの”ZEN SOCKS“なのです。
足袋型に足先が割れているデザインは、足の中心に力を込めやすく、体幹を活かした歩行が可能になります。昔から山歩きに直足袋を愛用する人が多いのは理にかなっていること。もちろん直足袋にも合わせられる靴下であるのも魅力でしょう。
それに合わせてメリノウールの濡れても体温を奪いにくい特性、防臭性が加わり、さらにハイカートラッシュのタフネスも加わって、とても魅力的なソックスに仕上がっています。
そして”ZEN SOCKS”に選ばれた生地の薄さは、速乾性に優れ、渡渉にも大変マッチするのです。

自由なこころは失わず

なんだかガチなソックスみたいな紹介をしてしまいましたが、ハイカートラッシュの “自由さ“ は失っていません。禅とはカタチに囚われない自由な心。
テント場でリラックスしてサンダルと合わせたり、時にビブラムソールのサンダルに合わせてトレイルを練り歩いたり。湯俣の川遊びのお供にだってピッタリです。
ショート丈の薄めのメリノウールソックスは、夏でも涼しく快適に寒暖差の激しい都会のジャングルを練り歩くのにも適しています。

＜最後にイワシくんの言葉を＞
ハイカートラッシュはあまりにもトレイル上で長く生活しているので、山と街の生活を区別しない。
いや、できないと言った方が正しい。
つまり、どんな場所でも自由で自分らしく放浪するということ。
君をそんな刺激的なスタイルの旅へと誘うのが、
＜HIKER TRASH＞だ！