W.Sとしての使い勝手は勿論、Apostle (求道者)としての彼らの想いや理念も纏い応援したい。

「Apostle Hoody」はブランドの理念が詰まったSTATIC初期からの名品です。
毎年少しずつ改良を加えて育ってきたウィンドシェルは、ギアとしての完成度も高い一品に仕上がっています。

＜各部ディティール＞

サラサラと気持ちの良い肌触り、ストレッチして動きやすい生地

裏地のキュプラにより汗をかいても張り付かずサラサラ

日差しや小雨から守る簡易的なツバはCAPなどとの相性も◎こめかみのゴムによってフィット感も良い

フード付きミッドレイヤーとの相性も良いフードの形状

滑りの良いビスロンファスナー

インナーフラップは冷気の侵入を防ぎ、チンガードとしても機能

フィット感よく工夫された袖口、シンプルで軽量化にも◎

胸ポケット、パッカブル仕様　エコ素材のブランドロゴ

初期からリサイクルナイロンによって作り続けられているウィンドシェル。
「環境低負荷」という難しい課題にチャレンジしながらも、テクニカルなギアに対して妥協しない姿勢によって生み出されるギアたちは「北アルプス」というフィールドともマッチします。
共に考え、共に遊び、共に語らう。私たちネオアルプスは STATIC のブランド理念に多く共感しているとともにこれからも応援していきたいと考えています。

ウィンドシェルとは

肌寒いと感じたら、ザックからサッと取り出し羽織る言わば風避けのシェルのことを指します。
軽量であることが求められ、APOSTLE LT HOODYも150g(Mサイズ）と大変軽量です。また軽量過ぎないところもこのフーディの良いところ。適度な耐久性と、必要な機能を最適なバランスで満たしています。
昨今はレインジャケットをウィンドシェルとして使うシーンも増えてはいますが、使うほどに機能が低下する防水ジャケットは雨の時にこそ使いたいところ。
伊藤新道などの岩場や藪漕ぎがある道ではウィンドシェルは高価なレインジャケットよりも優先して使いたいジャケットです。
また、中に合わせるミッドレイヤーをアクティブインサレーションなどの保温性のあるものと重ねると、暖かさを閉じ込める役割も。シャツなどの機能が少し被るレイヤーと比較しても、フードや袖口の形状など、よりプロテクションが高く万能にギアとして機能します。
あらためて1枚はザックに入れておきたいアイテム。夏場の冷房の風避けとしても最適です◎

＜環境性〜 SUSTAINABILITY＞
- 撥水はフッ素類を使わない環境配慮型C0撥水加工を採用
- リサイクルナイロン使用による糸製造時のCO2排出削減
- ネーム類も、エコ性の高いものを採用しています(サイズタグ: リサイクルポリエステル100%, 洗濯タグ: コットンローン100％)
- ビニール個包装の廃止を推進しています

＜リサイクル素材の採用の重要性＞
衣類用糸製造から着用後の廃棄までの「服の一生」の中で、CO2排出が最も多いのは、原材料製造の過程です。およそ50％。つまり、原料製造におけるCO2排出量を減らすことは、衣類1着による環境負荷を大きく減らすことになります。プレコンシューマーリサイクルナイロンの場合、75％もCO2排出を減らす例があるように、出来るだけリサイクル素材を採用し、そうした服を選んで着ることは大切な行動だと考えています。

＜ケア方法・注意事項＞
・柔軟剤、漂白剤はご利用いただけません。
・手洗いまたは、洗濯ネットに入れておしゃれ着洗いや手洗いモードにて洗濯してください。
・乾燥機、ドライクリーニングはご利用いただけません。