drymax(ドライマックス)/ TrailRunning トレイル・ランニング(CREW)

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65%ドライマックス/オレフィン、20%ポリエステル、7%エラスタン、8%ナイロン
丈:crew 厚み:Extra Thick(とても厚い)

少し肌寒くなってきた季節はcrew丈がおすすめです。また生地も少し厚く作られているため、耐久性にも優れます。

S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm

長時間濡れた状態で歩くときには、1番に勧めたい名作ソックス

知っている人の間ではもはや定番のソックスとも言える drymax 。しかしトレイルランニングの世界では知れ渡っているかもしれませんが、まだまだ登山として北アルプスを楽しむ人たちの間では存在を知らない人も多いかもしれません。
独自開発の生地によって肌面を圧倒的なドライ感で保ち、濡れによるマメ、水ぶくれなどのトラブルを極力減らすことができる魔法のようなソックスです。
まだ試したことのない人は、一度試してみることをお勧めします。
また、渡渉を伴う伊藤新道においては大きな助けとなってくれる事は間違いありません。

<濡れによるマメ、水ぶくれのトラブルが不安な方に>
足が濡れた状態で長時間歩くと、濡れにより摩擦が大きくなり水ぶくれやマメの原因になります。そのような足のトラブルで悩んだことのある人は是非一度試して欲しいソックスです。また乾燥を保つことに加えて熱伝導率がひくいことから、夏はサラッとしていて、そして冬は熱が奪われにくくオールシーズン快適な着用が可能です。

▽こんな人に…
・足先の発汗量が多くて悩んでいる。
・長時間雨の中で行動する。
・トレイルランニングやファストパッキングなどにおいて運動量が多い山行をする。
・長い時間渡渉をして行動する。
・非防水シューズを使用しての雨の山行。

<ドライマックスの弱点??>
ここまで聞くと、完璧なソックスなんじゃないかと思いますがひとつだけ弱点を挙げるとすれば、化学繊維で作られた商品の弱点、匂いの問題です。近年のアップデートで、かなり臭いは軽減されていて驚くばかりです。( MicroZap®という抗菌処理がされていてかなり優秀)乾きも早いので他の化繊に比べて臭いにくいというのもあります。しかしながら、メリノの防臭性と比べるともう一歩な部分もあるといえます。

<おすすめな使い方>
靴下はそんなに重量のあるものではありません。必ずひとつのソックスで行動し続けなくてはいけないルールもないはずです。雨の日や渡渉、濡れの恐れのある時はドライマックスを履いて、そうでない時や、就寝時などのリラックスタイムはメリノのソックス、といったように使い分けるとより安全で快適な山行を楽しむことができます。
伊藤新道においては渡渉セクションで履いて、第3吊り橋(旧第五吊り橋跡)を越えたところで乾いたメリノのソックスに履き替える。そんな使い方もおすすめです。

<<ポイント>>
ドライマックスのソックスは型崩れもしにくく大変耐久性に優れています。最近のモデルは匂いの問題もかなり改善されていて喜ばしい限り。ずっと履き続けずに、様々な靴下と組み合わせて使えば殆ど問題を感じません。コンパクトに軽いのも嬉しいですね。
Lite Trail Runのモデルより少し厚めなので、雪解け水の春先や、秋が深まって水温が下がってくる時期の伊藤新道はこちらのモデルの方が安心でしょう。

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