bonfus Framus 58L Ultra 200-X (New Fabric!!)
¥77,000
この商品はメーカー様より2 %のドネーションをいただいています。ドネーションは北アルプスのフィールド整備及び環境保全に充てられます。
フィールドで利用するギアを購入することでそのフィールドの環境保全に還元していく。皆様のご協力の下、新たな環境保全と、人と自然の循環の形を作り上げていきます。
<Spec>
・防水性:防水素材とシーム処理により高い防水性
・ポケットはフロント、サイド
・パッド入りウエストベルト、デイジーチェーン付属
・ショルダーハーネスにはロードリフター付属
・背面ポケット ( 内側 ) には 2 本のアルミ製ステーと9mm のパッドを収納 ・ステーとパッドは取り外し可能
・ボトムは本体よりも丈夫な生地で補強
・容量 :約58L(メイン:50L、ポケット:8L)
・素材 :メイン:Ultra200X 、ポケット&ショルダー:Ultra Grid double UHMWPE ripstop
ボトム:Ultra400
・重さ :765g
・背面長:S/ 約 45cm、M/ 約 50cm、L/ 約 55cm
・耐荷重:18kg(推奨)
生地のアップデートによりさらに使いやすくタフに、多様性に富んだ58L
Framus 48Lより重量僅か40g程のアップで、容量は58Lへ(メイン気室50L、ポケット8L)
僅か10Lの違いは、全く新しい使い勝手へ。
生地のアップデートによりメインファブリックの生地がUltra 200からUltra200Xへとアップデートされています。
元々軽量でタフであったUltra200に更に格子状のXグリッドが備わり、防水フィルムの耐久性、結果としての経年劣化の耐性、防水性も大幅に向上しています。
わかりやすく説明すると、Ultra200の生地にEcopackのXグリッドが合わさったようなイメージ。耐久性、見た目だけでなく、生地により張り感が出て剛性も上がった印象。パッキング時に生地がしっかり自立するので用途としても使いやすくなった印象です。
初代DCFの頃は少し頼りなくも見えた生地厚も、よりがっしりとしっかり使えるバックパックに成長しています。おまけに今回はポケットやショルダーハーネスの生地もアップデート。ダブルリップストップとなり、更に耐久性が向上しています。
もちろんBonfusの高い防水性、フルシーム処理は健在。フレームの強さも大きい容量ではより活躍してくれる安心感があります。
荷重に耐えるULバッグ
前途した通り、商品名にもなっているフレームが驚愕の性能を持っています。
推奨重量18kgという数字にも頷ける性能。見た目よりも背負ってみるとガチっとした印象です。
腰でしっかり背負える性能ながら、ショルダーハーネスもしっかりした作りなので、肩が痛くなるという人にも試していただきたいバックパックです。
多くのULバックパックに省きがちなロードリフターも付属。荷物をフルで詰め込んだ際などにも後に引っ張られずに歩行可能です。
フレームやパットはもちろん取り除ける仕組み。軽量化だけでなくクローズドセルマットなどを骨格にパッキングしたい場合などにも便利です。
58Lの利便性、48Lと迷われている方へ
荷重に安心なフレームの能力を備えたFramusには48Lと58Lが存在します。
10Lしか違わないバッグパックですが、迷われる方も多いはず。絶対ではないですが、以下の点をご参考に。
48L:日帰りから山小屋泊、テント泊へと1年中同じバックパックを使い回したい方
58L:テント泊がメイン、冬も山を楽しみたい方
ということが言えると思います。
48Lという容量はロールトップを下までクルクルと巻くと30Lくらいの容量で使えるので、日帰りなどでも抵抗なく、ロールトップの高さも高くならないのでパッキング時に楽です。
逆に58Lはテント泊で余裕を持って使用できる他、直前で買い込んだコンビニの食料なども気にせずポンポン放り込めるのは大きな利点。テント泊の楽しみを持ち込みたい方や、気温が下がってからの嵩張るウエアの収納でも気を使わずに済むのがポイントです。
ロールトップを下まで巻けば、夏の荷物の少ない時も違和感なく対応できます。40Lプラスアルファ。
容量と心にバックアップが欲しい方にはおすすめのバックパックです。